アスロックの特長を生かした自由な形状成形により、特殊な植栽基盤ブロックを直接保持させ、設置後すぐに緑に覆われた壁面を創り出すことが可能。緑化取り付け金物の設置の必要が無く、緑化部分の重量も80%軽減され、従来の壁面緑化に比べて、低コスト・高パフォーマンスを実現しました。太陽光反射日射の低減、土壌保水の蒸発散による大気冷却効果、植栽土壌の吸熱効果等によりヒートアイランド緩和や室内環境に対する改善が図れます。(特許第5957676号、意匠登録第1424734号、意匠登録第1424733号)
アスロックグリーンウォールの施工例はこちら低コスト・高パフォーマンスの壁面緑化
従来、緑化支持に必要であった下地金物取り合いを省略することができ、コスト低減、施工効率化、工期短縮が図れます。
新壁面緑化システム
壁面と一体化したことにより、壁面緑化を設置するための下地材やケースが不要で、壁面を傷つける心配がなくなりました。
外壁一体型ビルトイン壁面緑化
押出成形セメント板「アスロック」の特長を活かした形状形成による特殊形状に特殊な植栽基盤ブロックを直接保持させ、設置後すぐに緑に覆われた壁面を創り出すことが可能です。
緑化重量の低減
従来のユニット式壁面緑化システムに比べ、緑化部分の重量を80%軽減され、建物重量の軽減が図れます。
植栽の蒸散効果による、省エネやヒートアイランド現象の抑制
太陽光反射日射の低減、土壌保水の蒸発散による大気冷却効果、植栽土壌の吸熱効果等によりヒートアイランド緩和や室内環境に対する改善が図れます。
壁面緑化システム概要
アスロックグリーンウォール専用基材に植栽基材をはめこみ緑化を形成します。
灌水システムを設置することで、定期的に決められた水を供給します。
新潅水システム導入
アスロックグリーンウォールはシステム制御により自動で植物に水を供給する自動潅水システムを導入しています。
これまで規定のプログラムで管理していた仕組みを一新。
植栽ブロックの水分量を「土壌水分センサー」により規定し、状況に応じた潅水システムを新たに採用しました。
施工事例
施工事例
設置する植栽は緑が生い茂るまで専用農場で育成します。
適用植物例
※ヘデラ類は設置面が北面・北北東面に限定されます。
壁面緑化は、建築物の意匠と景観をつくりだす生きた壁です。
きちんとしたケアを行い、枯れの発生を防ぎつつ、健全な状態で植物を育てます。
植物の美観維持を目的としてメンテナンス契約を結び、メンテナンス作業を行うことが必要になります。
〈メンテナンス内容〉
定期巡回を2ヶ月に1度行い、その中で潅水設備の保持・点検、植物の剪定、施肥、殺菌殺虫を適宜実施し、美しい壁面緑化を維持していきます。
外壁をアスロックグリーンウォールにすることにより、太陽光反射日射の低減、土壌保水の蒸発散による大気冷却効果、植栽土壌の吸熱効果等によりヒートアイランド緩和や室内環境に対する改善に寄与していきます。実際の性能については千葉大学及び建材試験センターの協力を得て検証したデータをもとに説明します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
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